2019-05-15 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
SIDSにつきましては、平成九年度の当時の厚生省心身障害研究、乳幼児死亡の防止に関する研究におきまして、寝かせるときにうつ伏せに寝かせたとき、それから母乳栄養でない子供、それから両親が喫煙する場合、この三つの場合に発生率が高いことが明らかとなっております。
SIDSにつきましては、平成九年度の当時の厚生省心身障害研究、乳幼児死亡の防止に関する研究におきまして、寝かせるときにうつ伏せに寝かせたとき、それから母乳栄養でない子供、それから両親が喫煙する場合、この三つの場合に発生率が高いことが明らかとなっております。
○長妻国務大臣 この問題に真剣に取り組まれている委員に敬意を表するわけでありますが、今おっしゃっていただいた平成二年の厚生省心身障害研究、成人T細胞白血病の母子感染防止に関する研究ということでありますけれども、そこの中に、放置しても感染者は自然に減少し、将来は消滅するだろうということや、全国一律の検査や対策は必要ない、そういうような記述もあるわけでございます。
定義がないとおっしゃいますけれども、以前の厚生省心身障害研究あるいは厚生科学研究費補助金による研究等々、このNICUに関する研究というのは数多く行われてきたことを承知しておりますが、これまでに何件、どれくらいの予算を投入してきたのか、まずその点について御説明ください。
○政府参考人(北井久美子君) 厚生労働科学研究費等によります研究の実施状況でございますが、平成九年度からの数字でございますが、まず厚生省心身障害研究費補助金と厚生労働科学研究費補助金によります研究は、延べ三十八課題、予算額約六億九千万円となっております。それから、成育医療研究委託費によります研究では、延べ三課題、予算額約三千万となっております。
厚生労働省の心身障害研究の心身障害児の地域福祉に関する総合研究というものがございます。ここですばらしい定義がありますので、ちょっと読ませていただきます。このサービスは、レスパイトサービスという保護者を介護から一時的に解放し休息させるという面だけではなく、あらゆる背景から必要とされるものであり、そのニーズは利用者によって様々であるだけでなく、同じ利用者でもそのときによって変わるものである。
一つだけやはりどうしても確認しておきたいのは、このデイサービス、生活支援ということの考え方なわけですけれども、厚生労働省の心身障害研究の心身障害児の地域福祉に関する総合研究という結論で、その中の結論で、ホームヘルプ、デイサービス、ショートステイ、このようなサービスは、レスパイトサービスという保護者を介護から一時的に解放し休息させるという面だけではなく、あらゆる背景から必要とされるものであり、そのニーズ
もう一つは、厚生省の心身障害研究の中に不妊治療の在り方に関する研究というものがございますが、平成九年度の報告で、三百二十七施設、これは生殖医療を専門にやっている施設と医育機関を対象にしたアンケートを行いました。百六十六施設から回答がございまして、その一年間の受診者総数は十一万七千余名ということであります。
○横田政府委員 SIDSの実態調査でございますが、私どもといたしましては、平成九年度の心身障害研究におきまして、全国的な統計調査がある程度整ってきたという状況を受けまして調査を行っております。
○横田政府委員 乳幼児突然死症候群についての定義でございますけれども、私ども、従来から厚生省の心身障害研究の中でこの疾病についても取り上げておりまして、その中によりますと、それまでの健康状態なり既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況なり剖検によりましてもその原因が不詳である、乳幼児に突然の死をもたらす症候群というふうにされております。
この問題につきましては、今御指摘いただきましたように、私どもの心身障害研究におきまして原因究明等に取り組んできているところでございまして、その都度、その成果については関係行政機関あるいは医療機関等にも情報を提供するなど行ってきているところでございます。
○横田政府委員 先生御指摘のトリプルマーカーを使って行う検査というのが近年増加してきているというふうに私どもも聞いておりまして、現在、厚生省心身障害研究「出生前診断の実態に関する研究」というのを行っておりますが、この中において、全国約千三百の医療機関を対象といたしまして、そういった実施件数でございますとか、インフォームド・コンセントの状況がどうなっているか、カウンセリングがどうなっているかというような
○小田説明員 トリプルマーカー等に対する出生前診断の実施状況につきましては、本年度の厚生省委託研究でございます心身障害研究の中で、出生前診断の実施に関する調査、これを実施しておるところでございまして、出生前診断の種類別の実施件数及びその結果の状況、こういった点につきまして、全国的な主な医療機関を対象として調査を行うこととしております。
○横田説明員 出生前診断につきましては、高年齢の方で出産を迎えられた方などが受けられる例が多いようでございますが、私ども心身障害研究におきまして、平成五年度に全国の大学病院八十を対象にやっておりますが、この結果、実施件数が四千百十三件という結果が出ております。この中からどの程度中絶等をされたかという点につきましては不明でございます。
○説明員(伊藤雅治君) 母乳の調査につきましては、平成六年度から心身障害研究の中で調査をしてきております。平成六年が二十六検体、平成七年が二十六検体、平成八年が二十一検体でございまして、合計七十三検体の調査を行っているところでございます。
○横田政府委員 母乳中のダイオキシンにつきましては、私ども、これまでも心身障害研究費を使いまして調査研究を行ってきております。御指摘いただいた、昨年の母乳中のダイオキシンに係る検討会におきましては、現在の知見からは直ちに問題となる程度ではないという報告をいただいておりますが、母乳の安全性を確保するということは、母子保健対策におきまして大変重要な問題であると考えております。
また、八年度からは、心身障害研究におきまして、小児期からの総合的な健康づくりに関する研究を進めているところでございます。 今後とも、こうした研究成果等を踏まえまして、小児の健康づくりの施策の一層の推進を図ってまいりたいと考えております。
○国務大臣(井出正一君) 三月末に文部省からそういう報告が出されたことを私も聞いておりますが、実は厚生省の方でも心身障害研究を専門家の先生方にしていただいて、平成四年度から学習障害の定義の明確化とか原因あるいは対応方法等について研究を行っているところであります。大体その報告は過般の文部省の御報告とほとんど同じと聞いております。
したがいまして、今後、心身障害研究の成果やあるいは地域的に不足しているという現状を踏まえまして、必要な病床が確保されるよう都道府県とも協議をしながら、その整備に努めてまいるつもりでございます。
この報告を受けて、現在、厚生省、心身障害研究の中で病棟内保母の配置等、入院時の療養環境のあり方について研究を行っているところであります。 今後とも関係団体の皆さんの御意見を聞きながら、病院内における療養環境の向上に努めてまいりたいと思っております。
○政府委員(瀬田公和君) 平成四年度から現在も続いているわけでございますが、厚生省の心身障害研究におきまして子供の骨折の実態を把握いたしまして、健康な骨の発達を促すための保健指導法を確立するという目的で小児の骨発育と骨の障害、骨折に関する研究というものを行っているところでございます。
検討会最終報告というのが出されているわけでございますけれども、この中で、入院中の子供に対する院内における教育の機会の確保並びに小児病棟における児童福祉の専門家、例えば具体的には保母さんになろうかと思いますけれども、そういった人を配置する必要があるという報告がなされておりまして、こういった乳幼児期の子供さんの入院に対しまして厚生省として、この保母さんの導入あるいは保母の訪問といったものについて、現在、心身障害研究
このSIDSに関する研究というのは先生からも今御指摘ございましたけれども、厚生省の心身障害研究におきましてこれまで十五年間にわたりまして実は研究を行ってきたところでございます。 この間、この研究によりまして発生頻度とか発生しやすい年齢や時刻等の疫学データと申しますか、そういったものを明らかにすることができたわけでございます。
厚生省におきましては、学習障害について、平成四年度から心身障害研究におきまして学習障害の定義の明確化、その原因、対応方法などにつきまして研究を始めているところでございます。現在までのところ、学習障害についての定義あるいは判定基準等につきまして関係者の間で意見がまだ一致していない状況でございます。